光も影も


by kyoko_de_la_paz
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変わるということ。

代々木上原のharittsからのスタートです。本日の相棒うさが、行ってみたいとおっしゃっていたので、ご一緒する。時々、どうしても食べたくなって一人でもふらりと来ていたのだけど、目の前で、美味しさに感動して頂くのは、やっぱり嬉しいものですね。Lammfrommにも寄って、お買い物をしてから六本木へ。
初めて来たTokyo Midtownは、とても面白い“街”でした。想像以上に、広くて、何より歩きやすかった。ヒルズの迷路みたいな感じとは違ってて、楽しく散策。全部は見られなかったので、また行きたいと思います。たくさんのポスターを観ながら、頑張ってる友のことを思いました。本当は、ちょっと顔を見たかったんだけど、仕事中だろうなと思いガマン。
Mid Townから歩いて、俳優座劇場へ。




キャラメルボックス2007チャレンジシアターvol.5
『猫と針』
作 恩田陸 / 演出 横内謙介

何年ぶりのキャラメルだったんだろう。うさに誘ってもらわなかったら、きっと劇場には足は向かなかったに違いない。キャラメルは、私に芝居の面白さを教えてくれた劇団で、特別な劇団であることは、きっと一生変わらない。でも、少し距離を置いて見てみると、色々見えてくるものがある。客席に対する違和感は、足が遠のいたことの一つの理由で、それは今回も感じてしまった。
でも、この新しいチャレンジは面白かった。戯曲も演出も、ハコも、がらりと変えたチャレンジは、新しいキャラメルの世界を創り出していたし、チェロの生演奏や、シンプルなセットは、恩田さんの描いた世界を生かす芝居になっていたと思う。恩田さんの初脚本は「戯曲」というよりも、やっぱり「小説」に近い不思議な世界観で、そして、少し怖かった。物語の流れの危うさは、結末まで息が抜けない感じで、半分息を止めてみてるような「怖さ」があった。そして、役者の技量をさらけ出させる「怖さ」があると思った。
劇団って難しい。根っこは変わらずに、でも変わって行くことが必要なんて、哲学的すぎる。だけど、人と人とが濃厚に関わり合っているからこそ、面白いものができるのは、劇団ならではのはず。まだまだ、走り続けているキャラメルには、その「面白さ」の形を見せてもらえるのかもしれないなと思ったりしました。←久しぶりに観たくせに偉そう(笑)
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by kyoko_de_la_paz | 2007-08-25 23:15 | play